インプラント手術の実際|寝屋川市、交野市、門真市、枚方市、大東市

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インプラント手術の実際|寝屋川市、交野市、門真市、枚方市、大東市

2017年05月2日

虫歯になっても歯医者さんに通わない人がいる、その理由は歯科治療が痛いから。

虫歯治療でも痛いのに、インプラント治療の外科手術はどれくらいの痛みなのか不安になりますね。
また、痛くないインプラント治療はあるのでしょうか。

インプラント治療を選択した場合に感じる痛みについての不安を少しでも解消していきましょう。

 

■インプラントの手術中は痛い?

インプラント手術は麻酔を使用するので、痛みは感じません。
麻酔の量が足りなかったり、痛みが出てきた場合も、追加で麻酔をかけることができるので、痛さを感じることはほとんどないでしょう。

また、局所麻酔だけではなく、恐怖や不安が強い方には静脈内鎮静法という麻酔があり、うとうととした状態で手術を受けることができます。
全身麻酔とは違い、体全体への負担も軽いです。

 

■術中の痛みを軽減する治療方法

なるべく切開する範囲や埋め入れる穴を小さくすることが痛みを少なくする方法です。
シュミレーションソフトなどでインプラントを埋め入れる位置を正確に把握して手術した場合、腫れや痛みなどを軽減できます。

 

■他の歯科治療で痛みの程度を予測しよう

 

・虫歯治療

麻酔の効き具合が異なりますので、虫歯治療のほうが痛い場合があります。
インプラント手術では骨まで麻酔がかかりますが、虫歯治療の場合は歯までしか麻酔が浸透せず、時に痛みがでることがあるからです。

 

・抜歯

麻酔のかかり具合がインプラント手術と同じように骨まで浸透するので、痛さは同じくらいでしょう。

 

・親知らずの抜歯

親知らずの歯は生え方もまっすぐではない場合が多く、抜歯のために歯を分割することもあります。その場合、歯の中の神経まで麻酔が浸透していないと痛みを感じます。
親知らずの麻酔はかかりにくいことが多いのです。

 

■手術後の痛さはどれくらい

普通のインプラント手術なら、痛み止めを何錠か飲んでいるうちに痛みは治まる患者さんが多いです。

 

■インプラント補助手術を併用した場合

骨の厚みや幅が足りずに骨を移植するような手術を同時にする場合は、痛みや腫れがある場合があります。

歯茎を切る範囲が広かったり、数か所を切るなど、複数の手術をするので数日痛みが残ることもあります。

 

■術後の痛みを軽減する方法

・痛み止めの服用

麻酔がきれて痛みが出てくる前に痛み止めを飲みます。
痛みが続くようなら、痛み止めの効果がきれそうなときに痛み止めを連続して服用するのもよいでしょう。

 

・冷やす

24時間までは冷やすと腫れや痛みを軽減できます。

 

・血液循環がよくなることは控える

アルコールや激しい運動、入浴などで血液の循環がよくなると、痛みがでやすくなります。

・喫煙を控える

タバコを吸うと傷口の治りが遅くなり、治癒に時間がかかり、細菌などに感染する可能性がもでてきてしまします。
なるべく喫煙を控えるようにしましょう。
インプラント治療は多くの人にとって、初めての経験になると思います。
手術というと、とても痛そう、と不安になりがちですが、正しい知識で不安を解消し、メリットの多いインプラント治療を選択肢に加えられるとるといいですね。

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