インプラント

e-park
キービジュアル

人為的ミスを可能な限り排除した
コンピューターインプラント」を
実施。
院長が責任を持って
皆様のオペを担当いたします。

 分割支払いも可(1本) 

かわさき歯科式インプラント〜患者様から信頼を集める4つの取り組み

当院のインプラント体制をご紹介いたします。ご興味があるボタンをクリックして頂きご参照ください。

01安全性を追求した
「コンピューターインプラント」

当院では「CT」、「シュミレーションソフト」、「ガイデッドサージェリーシステム」を活用し、「人為的なミスを可能な限り排除」したコンピューターインプラントを実施しています。最近ではCT撮影を行う医院さんも増えてきました。そしてシュミレーションソフトを利用する医院も増えてきています。しかし、この2つだけでは十分ではありません。これ以外にも「ガイデッドサージェリーシステム」を利用することで、質の高い安全な治療が実現できます。それぞれご紹介します。

CT(三次元立体画像撮影装置)撮影の実施

レントゲン写真

CTとは、立体的(三次元)に骨の状態や神経の位置を把握できる特殊な撮影装置です。
二次元のレントゲン(歯科医院にある通常のレントゲン)では見えなかった事、分からなかった事が、歯科用CTなら正確な診査と診断ができ、安全性と治療のクオリティーを高めることが可能となります。

医療において「見える」「見えない」は治療クオリティーに大きな差が出ます。ましてや外科手術を伴うインプラントにおいてはなおさらです。これまでのインプラント事故は、ドクターの未熟さが大きな原因を占めますが、CT撮影を行わず、あいまいな状態で(二次元レントゲンのみの診断)オペを遂行したことにより生じてしまった事故もあります。

インプラント手術においてCT撮影は必須です。CT撮影を行うか否かも医院を選ぶうえでの判断材料にしていただければと思います。当院では院内に被ばく量の少ないCT装置を設置しております。

シュミレーションソフトの活用

レントゲン写真

今までは歯ぐきを切開してみなければ分らなかった事が、このシュミレーションソフトを利用することで手術前に分かってしまうことが特徴的です。骨の厚さや神経、血管の位置などですね。これが事前に分かることで、手術前に様々なシミュレーションが可能になります。どの部分に、どの方向に、どのくらいの深さまで、どのサイズのインプラントを埋入するだとか、ここには神経、血管が走っているので避けてインプラントを埋入しようなどです。

以前までのインプラント手術は、歯科医師の経験や勘に頼った部分が多くありました。
しかし、シュミレーションソフトを活用することで、「経験や勘」といったあいまいなものに頼るのではなく、「データ」に基づいた手術が可能となり、安全性・正確性が格段に向上することになっています。

ガイデッドサージェリーシステム

症例写真症例写真

ガイデットサージェーリとは、CTデータとシュミレーションソフトによる分析で得られた情報をもとに決定された、インプラントを埋め込む場所・角度・大きさ・長さなどの情報を反映させて作成されたマウスピースのようなものと理解いただければと思います。
実際の手術では、これをお口にはめ込み、穴が開いている部分にインプラント体を埋入するだけで、安全なオペが可能になります。つまり手術時の「人為的なミス」は抑えられるということです。

もっと分かりやすくご説明します。

福岡から大阪まで行く事を考えてみましょう。 地図を見ながら車で行ったとします。 それでも迷ったりすることはどんなに熟練したドライバーでも起こりうる事です。残念ながらインプラント治療でも同じ事が言えます。それと比べ、新幹線で行くとしたらどうでしょう。既に決まったレールの上を進むだけですので迷う事はありませんよね。この「レール」をインプラントにも応用したのが「ガイデッドサージェリーシステム」です。
事前の分析で決定され作成された「穴」にインプラントを埋め込むだけでいいのです。

また、このシステムを利用することで手術時間の短縮につながるほか、骨の少ない難症例に対しても、骨増生なしで手術できるケースも多く、患者様の身体的、経済的負担の軽減に役立っております。

02しっかり滅菌された
環境下でのオペの実施

院長写真

衛生管理、感染予防体制は医療機関として当然の務めです。
当院では、滅菌、感染予防のためのマニュアルを構築し、誰が行っても滅菌ができるよう体制を整えていますので、治療に専念頂けます。
また、エプロン、紙コップ、グローブはすべて使い捨てのものを利用しています。

衛生管理1衛生管理2衛生管理3

その他、下記の滅菌システムも導入しております。

当院では、医療先進国のヨーロッパ規格EN13060において、厳しいと言われる基準のClassB規格をクリアしたモリタ社製の「BC-17」を導入しています。 日本の民間医療機関ではクラスB滅菌の導入率は2%程度と言われています。

また、歯を削る際に使用するハンドピースについても、専用の滅菌器を利用して、ハンドピースの内部まで短時間且つしっかり洗浄・滅菌を行います。

衛生管理4衛生管理5

03カウンセリング〜
不安なく治療を受けて頂くために

カウンセリング写真

患者様の中には「こんなこと質問したら気を悪くするなか・・・」「こんな基本的なことを質問してもいいのかな・・・」「何度も質問したら嫌がれるかな・・・」などと思われる方もいらっしゃると思います。

そのようなことは一切気になさらないでください。
どのようなことでも納得されるまで何度も何度もご説明させて頂きます。

そして、治療に対する疑問だけでなく、「怖い」「恥ずかしい」などの感情も私たちにお伝えください。私達が目指す歯科医療は、患者様と悩みを共有し、歯の治療をして本当に良かったと思って頂くことです。

患者様の気持ちといつもご一緒していたい。
それが私たちの願いです。

また当院ではインプラントに関しての「セカンドオピニオン」も積極的に実施していますのでこちらも積極的に利用いただきたいと思っています。

セカンドオピニオン(無料)

当院では「セカンドオピニオン」を積極的に行っております。

院長写真

ある症例を100人の医師が診断したとします。その結果、治療内容はどうなると思いますか?

患者さんは「1つの答え」に落ち着くと思うかもしれませんが、実際は何パターンもの治療法が提示されることになります。

これは歯科医師の考え方・流派が存在するためです。まずはこの事実を理解して下さい。
「この症状であれば、この治療しか存在しない」という事はまずありません。

こうなってしまうと、「どの治療が適切なの?」と不安に感じてしまうと思います。

しかし、どの治療法にもメリット・デメリットが存在しますので、どの治療法が良いのかは患者さん自身の「価値観」に左右されることとなります。

治療法の選択に悩んだ場合、患者様ができることは、それぞれの治療法のメリット・デメリットを理解し、御自身の価値観に合った治療法を選択することです。
しかし、1人の歯科医師の話だけでは、先ほども申したようにその歯科医師の考え・流派によって提案する治療法が異なります。

そこで「セカンドオピニオン」が登場します。
複数の医師の提案する治療法を聞き、その中で患者様の価値観に合った治療法を選択してください。

院長写真

また、セカンドオピニオンは単に複数の医師の「考え」を聞くだけではありません。
その医師の「人柄」なども直接に感じることができます。

「この先生になら任せても大丈夫だ」「この先生が提案する治療法なら・・・」といった感情も生まれてくるでしょう。

歯科医療は「人と人」が信頼関係に基づいて行う治療です。
「この先生になら!」と思える歯科医師を見つけるためにセカンドオピニオンを利用するのも1つかもしれません。

0410年〜20年後もしっかりご利用
いただくためのアフターフォロー

治療後、インプラントを長持ちさせるために大切なことは「術後のメンテナンス」です。特に、インプラント周囲炎という病気に注意を払わなければなりません。

インプラント周囲炎は、歯周病と同じく、歯周病原性細菌によって起こる病気です。症状は歯周病と類似していますが、見た目の炎症や腫れがあまりないにもかかわらず、病気の進行速度が天然歯に比べ10~20倍と非常に速いことが特徴です。

インプラント画像

当院では科学的根拠に基いた当院オリジナルのメンテナンスシステムを構築しております。
具体的には、唾液検査や口腔内精密検査から導き出した内容から、患者様オリジナルのメンテナンスプログラムの作成、予防処置効果の検証など、あなたの歯を守るための一歩進んだ歯科治療を実施します。

コラム―骨再生療法(骨が少ない方でもインプラントが可能になります)

一昔前ですと、あごの骨が少ないことが理由でインプラント治療ができないことがありました。しかし、近年、骨を増やす「骨造成」の技術が発達したことで、「骨が少ない」、「骨が薄い」といった難症例の場合もインプラントができるようになりました。

骨が少ない方の治療をする場合、症例に合わせていくつかの治療法があります。
それぞれの治療法をご紹介します。

GBR法

GBR法とは「骨再生誘導法」と呼ばれる方法です。インプラントを行う場合、骨の退縮が進んでしまい、幅や高さなどが足りないことがあります。その際に、骨を再生させる方法としてGBR法があります。以下の図のように、骨の再生誘導をしたい箇所に、再生を補助するための補填材を入れていきます。数ヶ月後に骨ができているかを確認していきます。

  • GBR法
    インプラントが
    露出してしまいます。
  • GBR法
    骨を移植し、
    人工の膜で覆います。
  • GBR法
    数カ月後に
    骨が再生します。

ソケットリフト

上顎の骨には、上顎洞という空洞のようなものが存在します。抜歯などの理由で上顎洞が広がってしまうことで、通常通りに埋入を行うと広がった部分にインプラント体が飛び出してしまうことが考えられます。この空洞を持ち上げるために行うのが「ソケットリフト」と呼ばれる方法です。広がってしまった空洞に、骨になる物質を挿入し押し上げていきます。押し上げた分だけインプラントを埋入する余裕ができるので、骨の少ない方でもインプラントの埋入が可能になります。

  • ソケットリフト
    骨の量が少ないと
    インプラントが
    突き出てしまいます。
  • ソケットリフト
    骨になる物質を入れて、
    少しずつ上顎洞粘膜を
    上げていきます。
  • ソケットリフト
    こうして、骨の少ない方でも
    インプラントの挿入が
    可能になります。

サイナスリフト

サイナスリフトは、歯ぐきの側面より施術を行います。
多くの幅欠損している場合や、骨のあつさが基準値よりも少ない場合に使用する施術法です。
上アゴの歯肉の側面に切開を入れ、必要な部分に移植骨を埋めていきます。骨がインプラント埋入が可能な状態になるまでは大体3ヶ月から半年程度かかります。その後、インプラントの埋入手術を行いますので、合計で半年~9ヶ月程度かかる処置になります。

  • サイナスリフト
  • サイナスリフト
  • サイナスリフト
  • サイナスリフト

個別相談

当院では、患者様が抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私達にお話しして頂けたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。また、セカンドオピニオンも積極的に実施しています。

〒572-0042大阪府寝屋川市東大利町11-4
072-803-7016

  • 駐車場完備
  • 診療時間8:00~17:00 (最終受付16:30)
  • 休診日土・日・祝
診療時間
8:30〜17:00

休診日 土、日、祝
※ 平日不定休あり。詳しくはホームページ内の「医院からのお知らせ」をご覧ください。

※ 最終受付 16:30

このページの先頭に戻る