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ボツリヌス菌を注射したら、なぜ歯ぎしりや食いしばりが治るのか?

2019年02月1日

歯ぎしりや食いしばりといった悪習癖は、歯や顎の関節に大きな悪影響を及ぼすことがあります。それだけに、歯科医院では歯ぎしりや食いしばりといったブラキシズムを積極的に取り除くよう働きかけます。そのひとつの方法がボツリヌス菌の注射です。ここではそんなボツリヌス菌の注射によって、なぜ歯ぎしりや食いしばりが治るのかについて詳しく解説します。

 

ブラキシズムってなに?

 

ブラキシズムとは、歯ぎしりや食いしばりに代表されるような習癖で、眠っている間に行っていることが多いです。日中、目が覚めている状態でも、強いストレスがかかったり、何かに集中したりしている時に行ってしまうことも珍しくありません。こういった顎や歯に関わる異常な運動を総称して、ブラキシズムと呼んでいます。

 

筋肉の異常な活動が原因?

 

ブラキシズムの原因は人によってさまざまですが、咬筋などの顎まわりの筋肉が異常な活動を起こすことで発生しているケースが多々みられます。具体的には、ものを噛む際に活動する咬筋が睡眠時や安静時に異常な活動を起こし、歯ぎしりや食いしばりといった悪習癖を引き起こすことがあるのです。こういったケースの歯ぎしりや食いしばりは、ボツリヌス菌の注射によって改善することが可能といえます。

 

 

ボツリヌス菌注射で歯ぎしりの症状が改善する理由

 

ボツリヌス菌療法に用いられる薬剤というのは、ボツリヌス菌が産生した毒素を調整して作られたものです。ボツリヌス菌の毒素は非常に毒性が強いため、人体に作用すると手足を麻痺させるだけでなく、呼吸運動に必要な筋肉まで麻痺させるため、場合によっては死に至ることもあります。

 

そう聞くと、ボツリヌス菌療法は非常にリスクの高い治療法のように思えますが、その点はご安心ください。ボツリヌス菌注射に用いられるボツリヌス毒素は、人体に致命的な悪影響が及ばないように調整されたものですので、施術後に深刻な副作用が発生することもまずありません。歯ぎしりや食いしばりといった咬筋の異常活動を抑える程度に調整されています。つまり、ボツリヌス菌注射によって歯ぎしりが改善するのは、ボツリヌス毒素が咬筋などを麻痺させるからです。

 

まとめ

 

このように、ボツリヌス菌の注射を行うことで、歯ぎしりや食いしばりなどのブラキシズムを改善することが可能です。もちろん、症例によってはボツリヌス菌注射が無効なこともありますので、気になる方はまず歯科を受診してみてください。

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