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歯の表面が所々白くなるホワイトスポットというのはご存知ですか

2018年09月3日

歯の表面の一部が白い点のようになっていることはありませんか?これはホワイトスポットと呼ばれているものです。このホワイトスポットとは何か、またその原因や治療法についてご紹介したいと思います。

 

ホワイトスポットについて

歯の表面は硬いエナメル質で覆われています。エナメル質は体の中で最も硬い組織と言われています。そのエナメル質に生じた白い斑点のようなものを「ホワイトスポット」と言い、その原因は2つ考えられます。

 

・ごく初期の虫歯

虫歯とは、虫歯菌が出す酸により歯が溶けていく病気です。虫歯はいきなり穴が開いて痛み出すわけではなく、虫歯菌によって歯の表面のエナメル質が少しずつ溶かされながら徐々に進行して痛みを感じるようになります。

本来エナメル質は透明感のあるきれいな色調をしています。しかしごく初期の虫歯になると歯の表面のミネラル分が溶け出す「脱灰(だっかい)」という状態になります。脱灰になった部分はエナメル質本来の透明感がなくなり、白く濁ってしまいます。

これまでは異常が認められなかったのに、気が付いたら白い斑点ができてしまった場合、初期虫歯の可能性が考えられます。

 

・エナメル質形成不全

ホワイトスポットのもうひとつの原因は、エナメル質形成不全という症状です。

永久歯が顎の骨の中で成長している間に何らかの原因でエナメル質に異常が起こることでエナメル質形成不全が起こります。

その原因は遺伝や乳歯の虫歯、栄養状態などが考えられると言われています。

 

ホワイトスポットの治療法について

初期虫歯が原因の場合、まずはブラッシングをしっかりと行ってお口の中の環境を清潔に整えること、そしてよく噛んで唾液を分泌させることが大切になります。

虫歯は砂糖をたくさん含んだ食べ物を摂りすぎるだけでなく、お口の中が不潔になることで引き起こされます。まずは歯磨きをしっかりと行ってお口の中をきれいにしましょう。

 

また唾液をしっかり出すことも大切です。唾液の中には失われたミネラル分を補って歯の表面を修復する「再石灰化」を促す成分が含まれています。よく噛んで唾液を分泌させるよう心がけましょう。

 

そして歯科医院でフッ素塗布を受けることも効果的です。フッ素には再石灰化を促し、歯質を強化する効果があるため、エナメル質に穴が開いていない脱灰状態の場合、歯を削らずにフッ素を塗って自然治癒を促します。

 

エナメル質形成不全の場合、自然治癒は難しく歯を削って治療を行う必要があります。

 

・ダイレクトボンディング

ホワイトスポットの部分を少し削り、歯の色に近い歯科用プラスチックを詰めて治療します。しかし歯科用プラスチックは経年とともに変色してしまうため、色が変わってくると治療した部分が目立ってしまいます。そのため数年でやり替えが必要になります。

 

・ラミネートベニア

ラミネートベニアとは、歯の表面に薄いセラミックのシェルを張り付ける方法です。セラミックは汚れが付きにくく、色調も歯に近い自然な色を選ぶことができるため、とてもきれいな仕上がりになります。

ただしダイレクトボンディングと違い、ラミネートベニアの場合は張り付ける歯全体を削る必要があります。

 

ホワイトスポットかな、と思ったら早めに歯科医院へ相談を

歯の表面が所々白くなるホワイトスポットについてお話しました。

ホワイトスポットの原因のひとつは初期虫歯のため、そのまま放置しておくと自然治癒が難しくなります。歯の表面に気になる白濁が見られたときは、早めに歯科医院へ相談しましょう。

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