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メタルフリーの歯科治療、その利点について

2018年05月1日

「メタルフリー」という言葉をご存知でしょうか。メタルフリーとは、「金属を使わない」という意味で、歯科治療において金属素材を用いない治療のことを言います。ではメタルフリーは一体どのようなメリットがあるのでしょうか。

 

 

 歯科治療で使われる金属素材とは

歯科治療では保険診療、自費治療ともに金属を使った治療が行われます。まず金属を使った主な歯科治療を挙げてみます。

 

・金属の詰め物、被せ物(保険治療 / インレー・前装冠・FMC)

・部分入れ歯(保険治療 / バネ部分)

・メタルボンド(自費治療 / 内側がセミプレシャスメタルという金合金)

・矯正装置(自費治療 / ブラケットおよびワイヤー)

・メタルコア(被せ物の土台)

 

他にも入れ歯の床部分が金属のものがあり、歯科治療では多くの金属が使用されています。

このように、歯科治療では様々な金属が使われていますが、ここで問題となるのが保険の詰め物や被せ物に使われる金属です。

 

 

 歯科治療における金属アレルギーとは

一般的に金属アレルギーとは、指輪やネックレスなどの貴金属を身に着けた際に起こる皮膚の赤みやかゆみが思い浮かぶかもしれませんが、それだけではありません。

金属アレルギーとは主に次のような症状が現れます。

 

・頭痛、めまい

・肩凝りや疲労感

・湿疹や蕁麻疹、アトピー性皮膚炎のような症状

・貴金属によるかゆみやかぶれ、ただれ

 

単なる皮膚疾患ではなく、このような症状が、歯科治療で使われている金属素材が原因と考えられるのです。歯科治療が原因で起きる金属アレルギーは、上記の症状に以外に口内炎も現れることがあります。

 

歯科治療で使われている金属にはニッケル、水銀、コバルト、クロム、亜鉛、パラジウムなどがあります。

例えば保険適用の金属は金12%、銀50%、パラジウム20%、銅17%でできている「金銀パラジウム合金」ですが、この金銀パラジウム合金が、金属アレルギーを引き起こす原因と言われています。

保険診療のため安価で治療できるため、日本の歯科治療ではポピュラーでありよく使われています。今はほとんど使われていませんが、以前はアマルガムと言う水銀を含んだ金属がよく使われていました。これらの金属がお口の中で溶け出し、体内に少しずつ取り込まれることで体の不調を引き起こすことがあります。原因不明の体調不良で悩んでいる方は、もしかしたらお口の中に金属素材が使われているかもしれません。

 

 

 メタルフリー治療のメリットと治療法について

体の不調の原因が歯科治療である場合、原因と考えられる金属素材を除去し、金属素材を使わない治療を行うことで症状の改善が見込めるでしょう。

メタルフリーのメリットは、何といっても体に優しいということです。実際に口腔内の金属を取り除いただけで、あれだけ悩んでいた肩凝りが改善したとの声も聞かれます。

金属のインレーや被せ物はセラミックやハイブリッド(レジンとセラミックを混ぜたもの)を選択します。部分入れ歯はノンクラスプデンチャー(バネがない入れ歯)、矯正治療はセラミックブラケットを選択するなど、金属を全く使わない素材を使って改善します。

また被せ物の必要な土台はメタルではなく、グラスファイバーコアという繊維質でできた土台を使います。

グラスファイバーコアは適度なしなりがあるため、歯の根にも大きなダメージを与えません。

お口の中から金属を取り除き、金属を使わないメタルフリー治療は歯だけでなく体の健康も考慮した治療なのです。

 

 

 体内に金属を溜めないためには、メタルフリーが大切

歯科治療と金属素材、そしてメタルフリーについてお話をしました。原因不明の体の不調はもしかすると歯科治療が原因かもしれません。体内に金属を取り込んでしまうと体の不調となって現れることがあるため、根本的に金属を取り入れない歯科治療を行うとよいでしょう。

 

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