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ホワイトニングは全ての歯を白くできない

2018年03月28日

 

ホワイトニングは歯を白くし、美しい口元を作り出すことができます。

しかしホワイトニングで全ての歯を白くすることは不可能なことをご存知でしょうか。今回は被せ物を中心に、ホワイトニングで白くならない歯についてお話します。

 

 

 ホワイトニングで歯が白くなる仕組みについて

 

ホワイトニングには歯科医院で行うオフィスホワイトニングと自宅で行うホームホワイトニング、その二つを併用するデュアルホワイトニングがあります。今では日常的に目にするようになったホワイトニングですが、そもそもなぜホワイトニングで歯が白くなるのでしょうか。

 

ホワイトニングとは、「過酸化物」を主成分とした薬剤を塗布して歯の内部の色素を分解し、本来の歯の色よりも白くする施術のことを言います。オフィスホワイトニングの薬剤は過酸化水素、ホームホワイトニングは過酸化尿素を主成分とした薬剤が使われます。これらは着色成分である有機物質を分解して漂白する効果があります。

さらにマスキング効果を発揮することで歯を白く見せる効果もあるため、過酸化物を主成分とするオフィスホワイトニングやホームホワイトニングは歯を真っ白にすることができるのです。

 

 

 ホワイトニングで被せ物を白くすることはできるのか

 

結論から言うと、残念ながらホワイトニングで被せ物を白くすることはできません。

なぜなら、ホワイトニングは天然歯しか白くすることができないためです。

このため被せ物や人工歯はホワイトニング薬剤を塗布しても白くなりません。

また既に口腔内に被せ物がある場合のホワイトニングは、天然歯と人工歯の色に差が出てしまうことがあります。その理由は次の通りです。

 

虫歯などで根の治療を行った後やインプラントでは人工歯を装着します。そして被せ物や人工歯を作る際に「シェード」と呼ばれる歯の色調を決めます。これは周りの歯の色に合わせて、口腔内に装着しても違和感がなく、周りの天然歯となじむ色合いで作成されます。

ところがもし被せ物を装着した後にホワイトニングを行うと、被せ物よりホワイトニングを行った天然歯のほうが白くなり、被せ物がくすんで見えてしまうことがあります。こうなると歯の色に統一感が出ず、天然歯と被せ物、人工歯との色に違和感が出てしまいます。

このため、ホワイトニングを希望する人は、被せ物のシェードを決める前にホワイトニングを行うことが推奨されます。こうすることで、白くなった天然歯と被せ物や人工歯との色のバランスをとることができるのです。

ただし他に虫歯や歯周病がある場合、ホワイトニングができない場合があります。これらの治療を終えてからホワイトニングを行うことになるでしょう。

 

なお自費の被せ物の素材であるジルコニアはセラミックに比べて人工的な白さのため、ホワイトニングを行ってもジルコニアの人工的な白さが妙に目立つ場合があります。強度が強いためジルコニアは目立たない奥歯には向いていますが、目立つ前歯から小臼歯にはジルコニアクラウンは不向きです。

 

 

 白くできない歯は別の方法で

 

被せ物のほかにも白くできない歯があります。

神経を取った歯は根元がグレーっぽく変色してしまいますが、この変色をホワイトニングで白くすることは難しいでしょう。ウォーキングブリーチと呼ばれる、根管を漂白する方法である程度効果は期待できますが、ホワイトニングに比べると白さはかなり劣ります。

またテトラサイクリン系抗生物質の服用による歯の変色も、ホワイトニングでは白くなりません。ラミネートべニアやセラミッククラウンによる治療という選択肢が一般的です。

 

 

 歯の状態に応じた治療や施術を

被せ物を中心に、ホワイトニングでは白くならない歯についてお話しました。ホワイトニングでは無理でも、ご自身の歯の状態に応じた治療で白い歯を手に入れることは可能です。歯科医師と相談し、白くきれいな歯を手に入れる方法を選ぶようにして下さい。

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